企業事務9月号(日本実業出版社 2022/08/25発売)で今野による監修記事が掲載されました。
企業事務は、総務、人事、経理、労務と言った現場レベルで使える情報誌として、企業が行うべき、内容が盛り込まれ、企業の安定的な活動には欠かせない情報が盛り込まれています。
今回、その中で、
『中小企業が考えておきたい社員の「横領・不正」予防策と対処法』
についてお伝えしました。
最近の弊社の調査依頼では、社内に巻き起こる問題として、従業員、社員による不正が横行しており、こう言ったご相談内容が非常に多くなっています。
特に、横領や誹謗中傷は多い傾向があります。
横領で言えば、従来からの経理担当者により、銀行口座や金庫からの不正な出金
誹謗中傷で言えば、第三者を装った告発文を取引先へ封書で送る、裏アカを使いSNS上で自社の悪口を言う、はたまた、求人サイトへ悪評を口コミに書き込む
と言った事もあります。
このような不正は、後々、企業にとって大きな問題になることも多く、早めに解決をする必要があります。
また、可能か限り、事前に芽を摘んでおくことが望まれます。
今回はこのような内容を現場を通して、事例や対応策などをご紹介しております。
従業員を抱える経営者の皆さん、ぜひ、一度、お読みください。
明日は我が身かも知れませんので…
参考記事:従業員の不正に懸念・お悩みの解決方法